2018年9月17日~21日FXトレード振り返り
今週のトレード結果の振り返り
9月17日
GBPJPYロング
147.248 → 146.834
結果:-41.4pip
たぶん、レンジブレイクを見てロングで入ったと思うが、ストップが浅すぎたためロスカットになっている。
ルール通りに直近安値に設定すればとれていた。
上昇するという読みは当たっているが、ロスカットになったら何の意味も無い。
トレンドラインを引いて下弦で入るイメージでいけば余裕を持って入れたし、ロスカットすることが無かった。
今回は「急上昇する」と思って焦って入ったからストップも浅くしてしまった。
レンジブレイクの後は2つのパターンで入るようにする
- 再形成されたレンジの下弦で入る
- 勢いが急な場合は短い足でタイミングを測る
レンジブレイクから、あせって入ると負けるパターンが多いので次週は余裕を持ってレンジの下弦で入るように徹底する。
対策
- ラインをひいてタイミングを測る
- 焦ってポジションを持たない
GBPJPY ロング
147.578 → 147.569
結果:-0.9pip
上昇トレンドと見て、ロングで入った。
トレンドラインで見ると下弦で綺麗にポジションを持てている。
ファンダ関連で不安になりポジションを一度決済している。
結果論だが普通にルール通りにストップ設定していれば次の急上昇もまるごと取れていた。
画像のように、急激に動く前触れはあった。
一度決済して様子を見るのはいいが、その後指値を仕掛けておくか、相場に張り付いて見たほうが良かった。
反省点
- ルール通りにトレードする
- 前触れを逃さないように豆にチャートを見る
9月18日
EURJPY ロング
131.114 → 131.113
結果:-0.1pip
GBPJPYと理由は同じ。
このトレードで思ったのが、動きが似ている通貨でトレードする意味ってあるのか?という疑問。
おそらくまったく違う動きをする通貨を見たほうが良さそう。
反省
- 似ている通貨でトレードしない
- 通貨の相関関係なども勉強する
GBPUSD ロング
1.31662 → 1.31356
結果:-34.37pip
これは週足を見て、σ1へのタッチを目論でのロングだった。
結果的に急落でロスカット。
つまり、またまたロスカットが浅かった。
ビビりすぎた。
週足で入るなら、週足での直近安値にストップをかけるべきだった。
反省
- 週足基準なら、週足でストップをかける
9月20日
USDJPY ショート
112.163 → 112.227
結果:-6.4pip
ラインブレイクを確認してショートで入った。
これもラインへの戻りを確認したほうが良かった。
結局、PMIの影響で上昇したので、ラインでひきつけてショートしてもロスカットしていた。
急上昇後のラインを見ていればロングで入れた。
で、今回はMT4を誤操作してしまってポジション決済してしまったので気をつける。
反省
- MT4の誤操作に注意する
- ラインを引く
- 経済指標の発表を意識する
GBPJPY ロング
画像は1分足
148.730 → 148.782
結果:+5.2pip
上昇の流れでスキャル的に試しでロングで入った。
強いトレンドのとき、上昇に乗り遅れたときはアリだと思った。
反省
- 強いトレンドのときは高LOTで短期売買にも挑戦する。
9月21日
GBPJPY 指値ショート
画像は30分足
148.693 → 147.249
結果:+144.4pip
上昇の勢いがなくなってきていたので急落を狙って指値でしかけていた。
30分足で一度バウンドしていたポイントで指値。
画像は5分足
5分足で見るともっとわかりやすい。
急落の根拠は無かったが
- 急上昇の後は戻る
- 欧州通貨はささいな報道でも上下に暴れる
というイメージがあったので指値をしておいた。
急落のときはチャートを見ていなかったのでよかったが、ちょうど少しレンジになっていたので意識されたラインだったように思う。
もっと下に指値したほうが安全だったかもしれない。
画像は5分足
1分足、5分足のボリンジャーバンド1σに完全に入ったのを見て決済した。
その後レンジになったのでタイミングは良かったと思う。
今週のトレードで初めてルールを守れたトレードだった。
反省
- 指値を大勢が意識するラインより下のほうが安全かもしれない
総評
今週の成績:+66.3pip
ラッキーもあり、なんとかプラスで終えることができたがダメダメだった。
ラインを意識する癖をつけないと、いつまでたっても勝てても負けても実感が沸かないふわふわ感でトレードしてしまう。
これではいつまでも成長できない。
ふわふわしなかったのは、決済の判断をした時だった。
次週は
- とにかくラインをひいてポジションの根拠を探る
- ボリンジャーバンドを意識する
- 経済発表時間を意識する
- 焦ってポジションを持たない
このルールに従ってトレードをする。
次週 目標+100pip